花粉症皮膚炎は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
ステロイドや免疫抑制剤の外用薬、抗ヒスタミン薬の内服で治療します。副作用の程度には個人差があり、皮膚の菲薄化などが挙げられます。
花粉症皮膚炎の治療は、炎症を鎮めることと、花粉をブロックすることの両面から行います。
主な治療薬と対策は、以下の通りです。
- ステロイド外用薬:炎症を素早く抑える標準的な塗り薬です。
- コレクチムやプロトピック(免疫抑制外用薬):ステロイド外用薬による副作用が懸念される場合に、ステロイド外用薬の代替として使用される場合があります。ステロイドを使いたくない顔などの部位や、長期治療に使用されます。
- 抗ヒスタミン薬(飲み薬):体の中からのアレルギー反応を抑え、かゆみを軽減します。
- 保湿剤:皮膚のバリア機能を補い、花粉が侵入するのを防ぐ「土台作り」として重要です。
- アレルゲン免疫療法(減感作療法):スギ花粉エキスを体に入れて慣らしていく根本的な治療法も、一部の研究で有効性が示されています。
副作用について
- 外用薬:ステロイドを長期間同じ場所に塗り続けると、皮膚が薄くなったり(菲薄化)、血管が浮き出て見えたりすることがあります。免疫抑制外用薬(特にプロトピック)では、外用した部位に刺激感が生じることがあります。
- 内服薬:抗ヒスタミン薬の種類によっては、眠気や口の渇きを感じることがあります。
医師の指導のもとで正しく薬を使い、シーズンが終わるまで継続することが大切です。
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(参考文献)
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平塚市民病院 皮膚科
髙岡 真梨子 監修
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