乳房外パジェット病が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
乳房外パジェット病は皮膚がんの一種です。乳房外パジェット病が疑われる場合は、皮膚科を受診してください。
乳房外パジェット病は、外陰部や腋窩(脇)、肛門の周りの皮膚に生じる皮膚がんの一種です。乳房外パジェット病が疑われる場合は、皮膚科を受診してください。
外陰部では早期から脱色素斑(白く抜けたシミ)や境界がはっきりしない赤い皮膚の盛り上がりが現れます。境界の周辺部分に脱色素斑(白く抜けたシミ)を伴うのが乳房外パジェット病の特徴です。
皮膚科をを受診した際には、診断のために皮膚検査を行うことが想定されます。
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最終更新日:
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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「乳房外パジェット病」の原因やなりやすい人の特徴には、何がありますか?
乳房外パジェット病は、70~80歳代の高齢の患者さんに多い病気です。
乳房外パジェット病のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
乳房外パジェット病の各ステージ、または再発がんでは、それぞれどのような治療法がありますか?
病変部位を切除する手術療法が基本となりますが、放射線療法や薬物療法が行われることもあります。
乳房外パジェット病のステージ別(転移の有無別)での余命は、適切に治療した場合、それぞれどのくらいですか?
リンパ節転移の有無により、予後が変わる可能性があります。
乳房外パジェット病ではどのような症状がみられますか?
脱色素斑(シミ)や境界がはっきりしない赤い皮膚の盛り上がり、症状が進むとびらんや結節(しこり)が見られます。
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