乳房外パジェット病
「乳房外パジェット病」とは、外陰部や腋窩、肛門周囲の皮膚に生じる皮膚がんの一種です。アポクリン汗腺の細胞が変化して発生し、70~80歳代の高齢者に多く見られます。症状として脱色素斑や赤い皮膚の盛り上がりが現れます。疑われる場合は皮膚科を受診しましょう。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
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