乳房外パジェット病の各ステージ、または再発がんでは、それぞれどのような治療法がありますか?
病変部位を切除する手術療法が基本となりますが、放射線療法や薬物療法が行われることもあります。
他の組織への転移がないステージの場合は、病変部位を切除する手術療法が基本となります。
しかし、高齢者に発症することが多いため、合併症で手術困難な場合もあります。全身状態が良くなかったり、患者さんの希望などによっては手術ではなく放射線療法が選択されることもあります。
リンパ節転移が広範囲に及んでいる場合は、手術との組み合わせや単独で放射線治療を行うこともあります。根治的な手術療法が困難な場合や臓器転移がある進行期の場合は、薬物療法を主体とした治療を行うこともあります。しかしながら、現時点では、有効性が確立された薬物療法はありません。
一部の患者さんでは効果が期待できる治療法もありますが、使用される薬剤は乳房外パジェット病に対して保険適用がありません。
再発がんに対しては、切除可能な場合には手術を行いますが、切除により肛門や尿道の排泄機能や性機能の温存が難しいと判断された場合には、放射線治療が選択される場合もあります。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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