「中咽頭がん」の原因やなりやすい人の特徴には、何がありますか?
喫煙と飲酒、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が中咽頭がんの原因になります。
中咽頭がんは50〜60歳代の男性に多いです。原因には喫煙、飲酒、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染があります。
喫煙
タバコの煙には多くの有害物質が含まれ、中咽頭がんの発生を引き起こします。喫煙者は非喫煙者と比較して3倍、中咽頭がんになりやすいです。喫煙の量と期間が増えるほど中咽頭がんのリスクが増加します。
飲酒
アルコールやその代謝産物であるアセトアルデヒドには発がん性があり、中咽頭がんのリスクを高めます。大量に飲酒する人は非飲酒者に比べて、中咽頭がんの発生するリスクが1.7倍高いです。
HPV感染
中咽頭がんの約半数ではHPV感染によるものであり、主要な原因のひとつです。HPV関連中咽頭がんは喫煙や飲酒が原因の中咽頭がんと比べると若い年齢層で発症し、治療成績がいいことが特徴です。
上記のことから、日常的に喫煙や飲酒をしている人、HPV感染している人は、中咽頭がんになりやすい人と言えるでしょう。
真生会富山病院 耳鼻咽喉科
阿河 光治 監修
(参考文献)
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