バルトリン腺嚢胞
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「バルトリン腺嚢胞」とはどのような病気ですか?
成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
バルトリン腺という、膣の入り口にある分泌腺に液体が溜まる病気です。
解説
バルトリン腺とは膣の入り口の両側にある0.5cmほどの小さな分泌腺です。
外傷や感染など何らかの理由によってバルトリン腺の出口が閉塞し、内部に液体が溜まることで腫れた状態を「バルトリン腺嚢胞」と呼びます。
バルトリン腺嚢胞は、思春期から閉経期までの期間に生じやすいとされています。
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(参考文献)
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