コンパートメント症候群の場合、日常生活で気をつけることはありますか?

手術を受けた場合は、痛みやしびれといった症状の変化や傷口の状態に気をつけながらリハビリを行います。

コンパートメント症候群を生じた場合、日常生活では予防の観点と治療後の回復の観点で気をつけるべきことがあります。

  • 怪我をした時の対応(病気の予防):
    • 打撲や捻挫の応急処置(RICE処置)で包帯やサポーターを巻く際、きつく締めすぎないように注意しましょう。
    • もし痛みや腫れが時間とともに増してきたら、すぐに圧迫を緩めてください。
  • 治療を受けたあとの注意点:
    • 筋膜切開術などの手術のあとは、関節が固まったり、筋力が落ちたりしやすい状況です。医師や理学療法士の指導に従って、根気よくリハビリを続けることが大切です。
    • この手術の傷口は、他の一般的な手術よりも細菌感染症を生じやすい場合があります。傷口に異変を生じるようであれば、早めに治療担当者に伝えるようにしましょう。
    • 退院後も、急にしびれが強まった、痛みがぶり返すなどの異常があれば、すぐに病院を受診しましょう。
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長

濱畑 智弘 監修

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