骨折と突き指の違いは?早く治る人の特徴は?
「骨折」とは、骨が壊れて正常な構造を失う病気です。痛みや腫れ、変形が見られます。転倒やぶつけた後に痛みが強い場合や腫れがある場合は整形外科を受診しましょう。特に、痛みで動けない、変形がある、広範囲の内出血が見られる場合は骨折の可能性が高い状況です。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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骨が壊れてしまい、正常な構造ではなくなることを指します。
転落や交通事故などの大きな力が原因となるものもあれば、骨粗鬆症やがんが原因で起こす場合もあります。
注意が必要な骨折には、開放骨折、疲労骨折、病的骨折といった種類があります。
大腿骨頸部骨折とは、太ももの付け根にある大腿骨の首部分(頸部)が折れる骨折のことです。
疲労骨折とは、骨に繰り返し負荷がかかることで生じる小さなひび割れのことです。
鎖骨骨折とは、鎖骨(首のすぐ下にあるS字型の骨)が折れることを指します。スポーツや転倒などで強い衝撃が加わることで発生しやすい骨折です。
手首骨折とは、手首周辺の骨(主に橈骨や尺骨)が折れた状態を指します。
骨盤の骨が折れた状態を指します。
脛骨高原骨折とは、膝関節を構成する脛骨(すねの骨)の上部が骨折することを指します。
舟状骨骨折とは、手首の親指側にある舟状骨が折れることを指します。
腓骨骨折とは、すねの外側にある細い骨(腓骨)が折れた状態を指します。
足首骨折とは、足関節を構成する骨(主に脛骨・腓骨)が折れることを指します。
膝蓋骨骨折とは、膝の前にある『お皿の骨(膝蓋骨)』が衝撃で折れる骨折のことです。
螺旋骨折とは、骨にねじれる力が加わることで、らせん状に折れる骨折のことです。
頭蓋骨骨折とは、頭に強い衝撃が加わり、頭蓋骨が折れることです。
一概には言えませんが、1~2ヶ月の時間を要することが多いです。
基本的な対処法は、安静、固定、冷却、速やかな医療機関の受診です。
骨折の程度や部位によって差がありますが、一般的に年齢が若く健康な人ほど早く治ります。
剥離骨折とは、強い力が加わったときに、腱や靱帯が骨の一部をひっぱって剥がしてしまう骨折のことです。
胸骨骨折とは、胸の中央にある『胸骨』という骨にひびが入ったり、折れたりすることを指します。
痛みの程度や腫れ、変形の度合いが強いと骨折の可能性が高いですが、見分けるのが難しいこともあります。
尾てい骨の骨折とは、尾骨(背骨の一番下にある骨)が折れた状態のことです。
粉砕骨折とは、骨が複数の破片に砕けてしまう骨折のことです。
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