螺旋骨折とはなんですか?
螺旋骨折とは、骨にねじれる力が加わることで、らせん状に折れる骨折のことです。
螺旋骨折は、骨に回転力(ねじれ)が加わることで発生する特徴的な骨折パターンです。
主な特徴
- 骨折線がらせん状(螺旋状)に走る
- 長管骨(特に脛骨、大腿骨)に多く発生
- 骨折部が不安定になりやすい
- 転位(ずれ)を伴いやすい
主な受傷機転
- 足が地面に固定された状態での転倒
- スポーツ中の急な方向転換
- 腕相撲での上腕骨の骨折
- スキーなどでの捻りを伴う転倒
治療方法
- 骨折部の安定性や転位の程度により治療方針を決定
- 転位が少ない場合:ギプス固定による保存的治療
- 不安定な骨折:手術(髄内釘やプレート固定)が必要
- 神経麻痺(橈骨神経)を伴う場合には、神経の周囲の剥離や縫合が必要
回復には通常6〜12週間程度必要で、適切な固定と治療により、良好な骨癒合が期待できます。ただし、骨折の不安定性から治療には慎重な経過観察が必要です。
まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
骨折
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ