舟状骨骨折とはなんですか?
舟状骨骨折とは、手首の親指側にある舟状骨が折れることを指します。
舟状骨骨折は、手根骨のひとつである舟状骨の骨折です。
発生機序
- 手をついての転倒
- 手首を後ろ(手の甲側)に反った状態での受傷が多い
特徴と注意点
- 初期症状が軽く、レントゲンでわからないことも多いため、見過ごされやすい
- 血行が乏しく骨癒合が遅い
- 適切な治療が遅れると偽関節(骨折が癒合しないこと)のリスクが高まる
- 親指付け根の痛みや腫れが特徴的
治療方法
- 転位(ずれ)のない骨折:ギプス固定(通常8〜12週間)または手術による固定
- 転位(ずれ)のある骨折:手術による固定
- 偽関節となった場合:骨移植を伴う手術が必要
早期発見・早期治療が重要で、手首を痛めたあとに親指付け根に持続する痛みがある場合は、必ず医療機関を受診することが推奨されます。
まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
(参考文献)
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