斜頭症の重症度はどのように判断しますか?
斜頭症の重症度は、頭の形状を視覚的に評価したり、決まった方法で頭のサイズを計測して判断します。
斜頭症の重症度は、さまざまな方法で判断されます。例えば、アルジェンタ分類という評価方法は、頭部の形状を視覚的に評価して判定します。
その他の方法としては、頭蓋非対称性(Cranial Asymmetry: CA)や頭蓋骨非対称指数(Cranial Vault Asymmetry Index: CVAI)という、頭部の対角線長さの差を測定する方法が用いられることもあります。
これらの方法は計測方法が決まっており、赤ちゃんが大きくなるにつれて頭の形のゆがみの程度の変化を追うことが可能となります。
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埼玉医科大学総合医療センター 小児科
井上 信明 監修
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