「斜頭症」とはどのような病気ですか?
斜頭症とは、赤ちゃんの頭の形が上からみると平行四辺形や菱形のようにゆがんで見える状態です。
斜頭症とは、赤ちゃんの頭の形がゆがんで特徴的な形になっていることを意味します。斜頭症の場合、頭の片側が平らになり、反対側の頭が突出することで、左右非対称に見えます。赤ちゃんの頭を上から見ると、耳の位置が左右で異なり、頭の形が平行四辺形や菱形のように見えます。
斜頭症は、赤ちゃんの頭蓋骨の病気として生じることもあれば、頭に持続的な力が加わることで生じることもあります。斜頭症の他に、短頭症や長頭症も赤ちゃんの頭の形の異常としてみられます。
斜頭症について、特に知りたいことは何ですか?
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埼玉医科大学総合医療センター 小児科
井上 信明 監修
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