子宮頸がん
最終更新日:
子宮頸がんを予防するためにできることはありますか?
成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
回答
HPVワクチンと子宮頸がん検診でほとんどの子宮頸がんが予防・早期発見できます。
解説
一般的に子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)に持続的に感染することで発症します。
そのため、HPVに感染する前にHPVワクチンを接種することは、子宮頸がんの発症予防に大変有効です。
ただし、HPVワクチンによる子宮頸がんの予防効果は100%ではないため、がん検診を受けることは引き続き重要です。
初期の子宮頸がんは無症状である場合がほとんどで、自力で異変に気づくことが難しいため、定期的にがん検診を受診するようにしましょう。
(参考文献)
ほかの子宮頸がんの質問
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について回答しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ治療が必要な患者様へのお願い
子宮頸がん
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3