生理不順の原因として、どのような病気が考えられますか?
月経が来なくなる重要な原因の1つに妊娠があります。それ以外にも脳や子宮、卵巣などに原因があり、月経周期に異常をきたしている可能性があります。
月経周期の異常が生じる原因としては下記のものが挙げられます。
妊娠、授乳
これまで来ていた月経が来なくなった場合に、最初に考えられる原因として妊娠が挙げられます。授乳期もしばらく月経が来ないことがあります。
脳の病気
脳にある視床下部や下垂体というホルモンを産生する部位の働きによって月経周期は保たれています。体重変化、ストレス、先天的な病気、(分娩時などの)大量出血、下垂体腫瘍、頭部の手術や放射線治療など、さまざまな原因で月経周期が乱れる可能性があります。
子宮や腟の病気
子宮や腟が先天的に閉鎖していると、月経が来ません。
また、何らかの影響で子宮内腔が癒着して閉鎖してしまうと、これまであった月経が来なくなる可能性があります。子宮筋腫などの影響で月経が長引くこともあります。
卵巣の病気
加齢に伴う卵巣機能の低下や、卵巣の手術などの医療行為、先天的な病気などが原因で月経周期が乱れることがあります。
多嚢胞性卵巣症候群
排卵がうまくいかないことで、月経が遅れがちになります。無月経となることもあります。
その他
薬剤の使用などが原因で、生理の周期が乱れることもあります。
成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
(参考文献)
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