顎関節症の治療法には何がありますか?
主な治療法には開口訓練や筋肉をほぐすといったセルフケアや、理学療法、薬物療法、アプライアンス療法などがあります。
顎関節症の基本治療にはセルフケア、理学療法、薬物療法、アプライアンス療法などがあります。
セルフケア
以下のような顎関節症のリスクとなるような生活習慣の修正を指導します。
- 硬いものの咀嚼
- 長時間の咀嚼
- 楽器の演奏や重量物運搬に伴うくいしばり
- 頬杖
- 重い荷物の片側持ち
理学療法
顎関節周囲をさする、揉む、押すなどのマッサージを行ったり、ホットパックなど用いて組織の温度を上昇させることで、周囲の血流を増加させたり筋緊張や痛みを緩和します。また、口を大きく開くようなストレッチが有効なこともあります。
薬物療法
主に痛みを緩和することを目的に以下のような薬を使用します。
- 非ステロイド抗炎症薬(ロキソプロフェン、ジクロフェナク、ナプロキセン)
- アセトアミノフェン
アプライアンス療法
夜間に歯をマウスピースで保護することで筋肉の緊張の緩和や顎関節の負荷を軽減します。
上記の治療で3ヶ月以上改善しない場合には手術も含めた専門的な治療が必要になることがあります。
真生会富山病院 耳鼻咽喉科
阿河 光治 監修
(参考文献)
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