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デュピュイトラン拘縮
同義語
dupuytren拘縮
「デュピュイトラン拘縮」とは、手のひらの皮膚の下の膜である手掌腱膜(しゅしょうけんまく)が肥厚・収縮して、次第に指が曲がって動かしにくくなる病気です。痛みを感じることはあまりありません。初期症状で多く見られる手のひらのしこりやこぶ、違和感を感じる場合は、整形外科を受診しましょう。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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デュピュイトラン拘縮の原因は何がありますか?
手のひらの皮膚の下にある手掌腱膜(しゅしょうけんまく)が、分厚くなることで発症します。高齢、糖尿病、喫煙、飲酒などによって病気が起こりやすくなります。
デュピュイトラン拘縮ではどのような症状がありますか?
手のひらにしこりやこぶが出来て、皮膚がひきつれます。段々と指が伸ばしにくくなり、日常生活に支障をきたすようになる場合があります。
デュピュイトラン拘縮には初期症状はありますか?
初期症状では、手のひらにしこりやこぶが出来ることが多いです。
デュピュイトラン拘縮のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
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