デュピュイトラン拘縮の場合、主にどのような治療をしますか?
指が伸びないことで日常生活への支障が大きい場合には、手術が行われます。薬やストレッチはあまり効果が期待できません。
この病気の主な症状は、手のひらから指にかけてしこりやこぶができることです。痛みはほとんどありません。病気が悪化すると、皮膚がひきつれて指の動きが悪くなり、段々と指を伸ばすことができなくなってきます。
現在、このしこりを無くす・柔らかくすることができる薬はありません。指を伸ばすためにストレッチを行っても、あまり効果で出にくいとされています。
このため、指が伸びないことで日常生活への支障が大きい場合には手術を検討します。手術では、分厚くなってしまった手掌腱膜(しゅしょうけんまく)を切り取る手術が行われています。細かい神経や指の腱を傷つけないように手術を行うため、手外科領域を専門としている外科医が行うことが多い手術です。手術後のリハビリも数ヶ月にわたって必要となる場合があります。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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