心室中隔欠損症
「心室中隔欠損症」とは、左右の心室を隔てる壁に先天的な穴があり血液が混ざって心肺に負担がかかる病気です。哺乳不良、体重増加不良、呼吸困難や心雑音がみられます。健診で雑音を指摘、または息がゼーゼーする等があれば小児科を受診しましょう。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
病気について
心室中隔欠損症の赤ちゃんがよく寝ること自体は、病気と直接関係することは基本的にありません。
多くの場合、手術や自然に穴が閉じることで完全に治り、普段通りの生活を送ることができます。
ミルクの飲み具合や体重増加に気を配り、風邪の時は早めに受診、虫歯予防と定期健診を心がけましょう。
心室中隔欠損症は、心臓の右心室と左心室を隔てる壁に生まれつき穴が開いている病気です。
お母さんのお腹の中で心臓が作られる途中で壁が完全にできないことが原因で、多くは偶然に起こります。
適切な時期に治療を受けたり穴が小さかったりすれば、寿命に影響はなく普段通りの生活が送れます。
大きな穴を放置すると、肺の血管が傷つき、手術をしても治らない危険な状態になる恐れがあります。
手術の有無に関わらず、定期的な心臓の検査は生涯続けることが推奨されます。
小さな穴の場合は約半数が自然に閉じ、閉じない場合でも適切な治療で普段通りの生活が可能となることが多いです。
多くは赤ちゃんの頃の健康診断や小児科の診察で、心臓の雑音を指摘されて見つかります。
症状について
治療について
受診について
薬について
編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
Q作成
医師執筆/監修
QAレビュー
公開
(参考文献)
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです