インダパミド(テナキシルⓇ、ナトリックスⓇ)の添付文書にはどのような記載がありますか?
お薬の効能・効果や、使い方、禁忌(使ってはいけない人)や副作用などの使用する際の注意事項などの記載があります。
添付文書には、お薬の効能・効果や使い方、禁忌(使ってはいけない人)、副作用などの使用する際の注意事項が記載されています。
例えば以下のような記載があります。
- 対象は本態性高血圧(明らかな原因のない高血圧)の患者である
- 使い方としては、通常1日1回2mgを朝食後に服用することから始め、徐々に増量することが推奨される
- 腎臓の機能が低下している場合や尿が出ていない場合、ミネラルのバランスが崩れている場合、過敏症がある場合などはインダパミドを投与してはいけない
- その他には発疹、食欲不振、悪心(吐き気)、嘔吐、口渇(口の渇き)、めまい、頭痛、立ちくらみ、脱力、倦怠感(だるさ)などといった副作用がある
添付文書は患者さんが安全に薬を使用するための重要な情報源ですので、医師や薬剤師の説明をよく聞き、指示通りに服用することが大切です。
実際の添付文書については以下のページを参照してください。
横浜医療センター 消化器科
川崎 千瑛 監修
(参考文献)
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