ニトラゼパム(ベンザリンⓇ)では、どのような副作用がみられますか?
このお薬の主な副作用として、眠気、頭痛、めまい、不安、口の渇き、吐き気などがあります。
ニトラゼパム(ベンザリンⓇ)では、以下のような副作用が報告されています。主な副作用として、眠気、頭痛、めまい、不安、口の渇き、吐き気などがあります。
重大な副作用
呼吸抑制(0.1%未満)、炭酸ガスナルコーシス(頻度不明)
息苦しい、息切れ、からだがだるい、意識の低下、胸がドキドキするなどの症状がみられます。
依存性
薬がないといられない、薬をやめると手足がふるえたり、実際にないものが見えたり聞こえたりするなどの症状がみられます。
刺激興奮、錯乱(いずれも頻度不明)
意識が乱れる、考えがまとまらないなどの症状がみられます。
肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)
食欲不振、からだがだるい、皮膚や白目が黄色くなるなどの症状がみられます。
一過性前向性健忘、もうろう状態(いずれも頻度不明)
一時的に記憶がなくなる、もうろうとするなどの症状がみられます。
その他報告されている副作用(頻度:0.1~5%未満のもの)
副作用の現れ方は患者さんによってさまざまです。疑問点などがある場合には、主治医などにご相談ください。
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
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