大動脈瘤
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薬はいつまで飲むのでしょうか? ずっと飲み続けなくてはいけないのでしょうか?
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
基本的には長期にわたる血圧や脂質、血糖の管理が必要となりますが、経過が良ければ休薬できることもあります。
解説
患者さんの病状にもよりますが、血圧や脂質、血糖の管理のために長期間にわたる内服が必要となるケースが多いです。ただし、生活改善などによって良好な状態が維持でき、リスク因子の管理が十分できていると判断された場合には、内服を中止できることもあります。
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(参考文献)
ほかの大動脈瘤の質問
大動脈瘤とはどのような病気ですか?
大動脈という太い血管がこぶのように膨らんでしまった状態です。
大動脈瘤になってしまう原因は何ですか?
原因としては動脈硬化が最も多いです。動脈硬化のリスクは主に喫煙歴や高血圧、肥満などによって高まります。
大動脈瘤を放置するとどうなりますか?
こぶが破裂し、場合によっては出血により亡くなる可能性もあります。
大動脈瘤ではどのような症状が見られますか?
無症状の場合が多いですが、こぶの位置によって胸や背中が痛んだり、息がしづらくなったりすることもあります。
大動脈瘤と症状が似ている他の病気はありますか?
心筋梗塞や大動脈解離などの血管疾患、肺や消化管の疾患でも、大動脈瘤と同様の胸やお腹の強い痛みを生じることがあります。
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