停留精巣が自然に降りてきた場合、治療は必要ですか?
陰嚢が空っぽに見えたり左右差が出ることで気づけますが、確定診断には医師の触診が必要です。
生後6ヵ月頃までに精巣が自然に陰嚢内に降りてきた場合は、基本的に手術は不要です。ただし、自然下降した場合でも以下の点に注意が必要です。
再上昇の可能性
一度下降した精巣が再び上がってしまうケースがまれにあります。定期的に精巣の位置を確認することが大切です。
移動性精巣への移行
入浴中には降りているが、普段は上がっている場合もあります。このような場合は経過観察が必要で、年に1回程度は医師の診察を受けることが大切です。
自然下降が確認できた場合は、かかりつけ医と相談のうえ、定期的なフォローアップなど、その後の方針を決めることが重要です。
停留精巣について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
John M. Hutson et al.“Cryptorchidism and Hypospadias”.National Library of Medicine.https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK279106/,(参照 2026-02-18).
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日本小児泌尿器科学会.“停留精巣診療ガイドライン第2版, 2024”..https://jspu.jp/download/guideline/guideline_2.pdf?202501,(参照 2026-02-18).
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公開日:
最終更新日:
東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
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