超低出生体重児は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
超低出生体重児では、未熟な肺の機能をサポートするサーファクタントなどの薬を使うことがあります。
超低出生体重児は、合併する病気によって使う薬は異なります。
例えば、サーファクタントと呼ばれる薬は、未熟で膨らまない肺をサポートするために使われます。呼吸が止まってしまうときには、呼吸を刺激する薬を使うこともありますし、感染症になってしまうと抗生物質を使います。心臓の機能をサポートするために、強心薬と呼ばれる薬を使うこともあります。
また、低出生体重児では、腸の機能が十分ではないため、点滴から栄養を補給することもあります。これらの薬には、それぞれ副作用が認められることがあります。


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埼玉医科大学総合医療センター 小児科
井上 信明 監修
(参考文献)
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