公開日:
最終更新日:
生活習慣で気をつけることはありますか?
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
回答
自身がどれだけ活動できるのか、どういったことで消耗するのかを意識して活動していきましょう。
解説
日常生活の生活習慣では以下のことに気をつけるとよいです。
- 自身の活動できる量について、どの程度で限界が来るのかなどを把握しておく
- ストレスや負担に感じることをできるだけ意識的に避ける
- 睡眠など日々の休息の質をなるべく高める
- 日常生活上の活動がある程度問題なくできるようであれば、有酸素運動などを行う
関連する病気と症状
(参考文献)
厚生労働省(旧厚生省)慢性疲労症候群診断基準”. 「慢性疲労症候群に対する治療法の開発と治療ガイドラインの作成」研究班. https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/research/kuratsune/fatigue/fatigue03.html, (参照 2022-11-03).
Stephen J Gluckman. “Clinical features and diagnosis of myalgic encephalomyelitis/chronic fatigue syndrome”. UpToDate. https://www.uptodate.com/contents/clinical-features-and-diagnosis-of-myalgic-encephalomyelitis-chronic-fatigue-syndrome, (参照 2022-11-03).
Stephen J Gluckman. “Treatment of myalgic encephalomyelitis/chronic fatigue syndrome”. UpToDate. https://www.uptodate.com/contents/treatment-of-myalgic-encephalomyelitis-chronic-fatigue-syndrome, (参照 2022-11-03).
ほかの慢性疲労症候群の質問
慢性疲労症候群に関連する病気や症状
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について回答しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ治療が必要な患者様へのお願い
慢性疲労症候群
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください