口蓋裂は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
口蓋裂そのものを治す薬はありません。治療は手術が中心で、薬は痛み止めや感染予防の補助として使います。
【根本的な治療は手術】
口蓋裂は口の天井が裂けている「形」の問題なので、飲み薬や塗り薬で裂け目を塞ぐことはできません。治療の基本は、1歳頃に行う手術(口蓋形成術)や、その後の歯科矯正、言葉の訓練になります。
【薬が使われる場面】
主に手術の前後や、合併症への対応として補助的に使われます。
手術時
麻酔薬、術後の痛み止め、感染を防ぐ抗生物質などが使われます。骨移植の際に、骨を取った場所の痛みを和らげる局所麻酔を使うこともあります。
顎の手術後
成長してから受け口などを治すために顎の骨を切る手術(骨切り術)を行うことがあります。その際、下唇にしびれが出た場合、回復を助けるためにビタミンB12製剤を使うことがあります。
【副作用】
使用する薬剤に応じた一般的な副作用(発疹や気分不快など)の可能性があります。
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(参考文献)
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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