腰部脊柱管狭窄症
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日常生活で腰部脊柱管狭窄症とうまく付き合っていく方法はありますか?
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
腰の神経を休める時間を十分にとること、なるべく腰をまっすぐ伸ばしたり反らしたりしないことが大切です。
解説
一日に1〜2回程度、30分を目安にあおむけの状態で腰と膝を曲げる姿勢をとるなどして、腰の神経への負担をやわらげましょう。
腰をまっすぐ伸ばしたり、後ろに反らしたりしないように日頃から注意することも大切です。
歩くときはやや前屈みで歩くよう心がけます。
高いところの作業は台に乗って行うようにします。
関連する病気と症状
(参考文献)
ほかの腰部脊柱管狭窄症の質問
腰部脊柱管狭窄症とはどのような病気ですか?
脊柱管(脊髄が通る管)が狭くなって脊髄を圧迫することで、さまざまな症状が生じる病気です。
腰部脊柱管狭窄症が発症する原因には何がありますか?
加齢、負担の大きい運動、骨の病気等で骨などが変形することが主な原因になります。
腰部脊柱管狭窄症の場合、どのような症状が見られますか?
腰部脊柱管狭窄症は、主に腰から足にかけて、痛みやしびれの症状が見られます。
腰部脊柱管狭窄症の場合、どんな検査を行いますか?
身体診察やレントゲン検査、MRI検査を行います。
腰部脊柱管狭窄症を放っておくとどうなりますか?
腰部脊柱管狭窄症を放置すると、姿勢によらず足にしびれや痛みが生じたり、歩きづらくなったり、排尿や排便が困難になったりします。
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