なぜパーキンソン病になるのでしょうか?
脳の黒質という部位にある神経細胞に異常が起き、脳内でドパミンという物質が不足することで発症します。
脳の黒質と呼ばれる部位の神経細胞が、なんらかの異常によって減少することが、パーキンソン病の原因と言われています。
脳の黒質から線条体という部位にかけて存在する神経細胞には、ドパミンという神経伝達物質をつくり出すはたらきがあります。
このドパミンが減少してしまうと、動きが遅くなったり体のこわばりが強くなったりといった症状が出ます。
パーキンソン病の治療は、このドパミンを補充することがメインになります。
亀田総合病院 脳神経内科
原瀬 翔平 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
パーキンソン病
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ