ユビー

パーキンソン病
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更新日:9/9/2022

監修医師:
土肥 栄祐(国立精神神経医療研究センター 神経研究所疾病第三部・室長)
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パーキンソン病(Parkinson病)とは

パーキンソン病は黒質のドパミン神経細胞が障害されることで発症し、運動緩慢、振戦(特に安静時の手足のふるえ)、筋強剛(体が固くなること)を中心とした運動症状が前景となる神経変性疾患です。非運動症状として、便秘、過眠・不眠、起立性低血圧、レム睡眠行動異常症(寝ている時に手足をばたつかせるなどの異常行動)、仮面様顔貌(表情が乏しい)等があります。運動症状としては、動作が遅くなり、静止時振戦、筋強剛に加え、小刻み歩行、転びやすくなるなどの症状を認めます。

関連症状

次の症状などが特徴として見られます。

  • 手指に細かいふるえがある
  • つまずきやすくなった
  • 手指や全身の震えがある
  • 前より歩きにくくなったように感じる
  • 筋肉が硬く、他人が肘や膝を曲げようとしても上手く曲げられない
  • 動作が遅い
  • 最初に出た症状が手足の震えである
  • 手足を思ったように動かしにくい、不器用になったと感じる
  • 字を書くのが下手になった
  • 手足や顔が勝手に動く

対処法

緊急性はありませんが、診断のためにはやめに脳神経内科医がいる病院での診察が必要です。問診と診察である程度あたりをつけることができますが、パーキンソン症候群(パーキンソン病を含むパーキンソン症状を呈する疾患群)との鑑別を行うには、詳しい画像検査等を行う必要があります。

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パーキンソン病のQ&A

最新のガイドライン・医療水準を取り込んだデータベースを元に関連する病気・症状を表示しています。信頼性の高い医療情報の提供に向けて

パーキンソン病について、医師からのよくある質問

  • 手指に細かいふるえがありますか?
  • 最近、転倒しやすくなったと感じていますか?
  • 手の指や全身の震えがありますか?
  • 前より歩きにくくなったように感じますか?
  • 筋肉が硬く、他人が肘や膝を曲げようとしても上手く曲げられないですか?
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監修医師
国立精神神経医療研究センター 神経研究所疾病第三部・室長
土肥 栄祐

診療科・専門領域

  • 神経内科
2005年03月 広島大学医学部医学科卒業 2005年04月 独立行政法人国立病院機構 呉医療センター 初期研修医 2008年04月 市立広島市民病院 神経内科 後期研修医 2009年04月 広島大学大学院 脳神経内科/神経薬理学 入学 2012年10月 広島大学大学院 脳神経内科/神経薬理学 終了 (博士(医学)) 2013年10月 広島大学病院 脳神経内科 助教 2015年04月 県立広島病院 脳神経内科 副部長 2015年11月 Johns Hopkins University, School of Medicine, Dept Psychiatry and Behavioral Neuroscience 博士研究員 2019年01月 University of Alabama, School of Medicine, Dept Psychiatry and Behavioral Neurobiology 博士研究員 2020年08月 新潟大学脳研究所 病態解析分野 助教 2022年3月 国立精神神経医療研究センター 神経研究所疾病第三部 室長
監修医師詳細