感染症軽快後の気道過敏症
監修医師折茂 圭介呼吸器内科
- 更新日
- 2026/05/28
- 公開日
- 2020/09/03
感染後咳嗽とは
風邪などの気道感染症の際に咳が続いていたことがきっかけで、気道(空気の通り道)が過敏になっている状態です。咳以外の症状は良くなっているのに、乾いた咳だけが続くのが特徴です。咳による嘔吐や、胸の痛みが出ることもあります。
「感染後咳嗽」とはどのような病気ですか?
「感染後咳嗽」は、呼吸器感染症が治ったあとも続く咳のことです。
「感染後咳嗽」は、呼吸器感染症が治ったあとも続く咳のことです。
通常は自然に治りますが、長引く場合もあります。 医学的には、原因微生物が排除されたあとも、咳の神経経路が活性化している状態と考えられています。
成人の遷延性咳嗽(3週間以上8週間未満の間に続く咳)の原因として、感染後咳嗽は比較的多くみられます。
咳は乾性咳嗽(痰が出ない乾いた咳)であることが多く、中高年者や女性に多くみられます。さらに、夜間から早朝にかけて悪化しやすい傾向があります。
治療法としては、中枢に作用して咳を抑える中枢性鎮咳薬などによる対症療法が一般的です。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
感染後咳嗽の症状
感染後咳嗽には初期症状はありますか?
感染後咳嗽の初期症状は、呼吸器感染症の回復期に現れる咳が主体です。
感染後咳嗽の初期症状は、呼吸器感染症の回復期に現れる咳が主体です。
感染自体は治癒しており、発熱や倦怠感などの全身症状は改善、または消失していますが、以下のような症状が特徴的です。
1. 持続する咳
感染中に経験した咳が、感染後も軽減せずに続くことがあります。この咳は初めは湿性(痰を伴う)である場合もありますが、時間とともに乾性咳嗽(痰が少ない咳)に変化することが一般的です。
2. 喉の違和感や刺激感
気道の炎症により、喉に違和感やイガイガ感を感じることがあります。これが咳を引き起こす要因となる場合もあります。
3. 軽微な刺激による咳反射の亢進
冷たい空気や乾燥した環境、香料などの軽い刺激で簡単に咳が引き起こされることがあります。これは気道の過敏性が一時的に高まっているためです。
4. 咳の悪化するタイミング
夜間や横になった時、または運動後に咳が悪化することが初期の特徴として挙げられます。特に夜間は、睡眠を妨げるほどの咳を引き起こすことがあります。
5. 咳以外の症状は目立たない
感染後咳嗽の初期では咳以外の症状がほとんどなく、感染時の症状が収まっていることが特徴です。
これらの初期症状は、気道の炎症や粘膜損傷が原因で引き起こされ、適切な治療を行わない場合、長期間にわたって症状が続く可能性があります。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのも良いでしょう。
感染後咳嗽ではどのような症状がありますか?
感染後咳嗽の主な症状は、呼吸器感染症が治癒したあとも長期間持続する咳です。
感染後咳嗽の主な症状は、呼吸器感染症が治癒したあとも長期間持続する咳です。通常、この咳は感染症の症状が消失したあとに顕著になります。
以下に具体的な症状を挙げます。
1. 乾性咳嗽(痰が少ない咳)
感染後咳嗽では、痰がほとんど伴わない乾性の咳が多くみられます。ただし、感染の種類によっては少量の痰を伴う場合もあります。
2. 夜間や早朝に悪化
夜間や寝起きに咳が強くなることがよくあります。これは横になることで気道が刺激を受けやすくなるためです。
3. 運動や冷気での咳発作
運動や冷たい空気を吸い込んだ際に咳が引き起こされることが多く、気道の過敏性が影響しています。
4. 長期間の咳(3~8週間)
咳の持続期間は通常3~8週間ですが、時にはそれ以上続くこともあります。感染症が治癒しているにもかかわらず咳が残ることが特徴です。
5. 喉の違和感やチクチク感
気道の炎症により、喉に異物感や刺激感を覚えることがあります。
6. その他の症状が軽減または消失
感染後咳嗽では、発熱や鼻水などの感染症の症状はほぼ消失しています。残る症状は咳のみです。
これらの症状は、感染後の気道の炎症や過敏性が原因となっていますが、他の病気との見極めが重要です。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
感染後咳嗽の原因
感染後咳嗽の原因は何がありますか?
感染後咳嗽の主な原因は、呼吸器感染症後に残る気道の炎症や過敏性です。
感染後咳嗽の主な原因は、呼吸器感染症後に残る気道の炎症や過敏性です。
ウイルス性の急性上気道炎(風邪)が最も一般的な引き金ですが、マイコプラズマ肺炎や百日咳、クラミジア肺炎などの細菌感染症後にも発生することがあります。
以下に主な原因を挙げます。
- 気道の炎症:感染後、気道の上皮細胞が損傷を受けると、炎症が持続して咳受容体の過敏性が増します。これにより、軽微な刺激でも咳が誘発されやすくなります。
- 粘膜の修復遅延:感染による損傷後に気道粘膜の回復が遅れると、正常な防御機能が回復せず、咳が続きます。
- 粘液の分泌異常:感染後に粘液の産生が増加し、それが刺激となって咳を誘発します。
- 咳反射の過敏性:炎症が咳反射を制御する神経系に影響を与え、過敏性が高まります。
- 気道の慢性的な変化:一部の感染症では、感染後に気道が狭くなったり構造的に変化することがあり、これが咳の持続原因となることがあります。
感染後咳嗽は通常一過性で治癒しますが、まれに慢性化する場合もあり、喘息や慢性気道炎症性疾患との見極めが必要です。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
感染後咳嗽の検査・診断
感染後咳嗽のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
感染後咳嗽のセルフチェックは、以下のポイントを参考にできます。
- 咳が3週間以上続いている: 感染後咳嗽は通常自然に治りますが、3週間以上続く場合は疑いましょう。
- 呼吸器感染症を最近罹患した: 風邪などの呼吸器感染症の後、咳が長引く場合は可能性が高いです。
- 咳以外の症状が改善している: 発熱や鼻水などの症状が治った後も咳だけが続く場合は、感染後咳嗽の可能性があります。
- 咳は乾性咳嗽である: 痰を伴わない乾いた咳であることが多いです。
- 夜間から早朝にかけて咳が悪化する: 就寝時や起床時に咳がひどくなる場合は、感染後咳嗽の特徴のひとつです。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、感染後咳嗽かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
感染後咳嗽の治療・対処法
感染症軽快後の気道過敏症への対処法は?
咳が強過ぎたりする場合には、医療機関の受診を検討してください。2ヶ月以上続くものは、慢性咳嗽の状態であり、喘息などの原因が隠れているかもしれませんので、医療機関を受診してください。タバコを吸っている場合には、必ずやめてください。
感染後咳嗽の治療薬は、薬局で待たずに通販などのオンラインで購入する方法はありますか?
一部の市販薬は、ドラッグストアのオンラインストアで購入できる場合があります。
感染後咳嗽の治療薬は、処方箋が必要な薬と市販薬があります。
処方箋が必要な薬は、医師の診察と診断のもとに処方され、薬局で受け取る必要があり、オンラインで購入することはできません。
市販薬は、薬局で購入できます。一部の市販薬は、ドラッグストアのオンラインストアで購入できる場合があります。ただし、薬剤師による服薬指導を受けることができない場合もありますので、注意が必要です。
症状が改善しない場合や薬選びに迷った場合は、医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
感染後咳嗽の場合、主にどのような治療をしますか?
感染後咳嗽の治療は、主に対症療法となります。
感染後咳嗽の治療は、主に対症療法となります。 咳の原因となる感染症が治癒したあとも咳が残ってしまうため、咳を抑える治療を行うことになります。
具体的には、以下のような薬を使った治療法があります。
- 中枢性鎮咳薬: 咳中枢に作用し、咳反射を抑制する薬です。
- 末梢性鎮咳薬: 咳受容体の感受性を低下させたり、気道の炎症を抑えたりする薬です。
- 喀痰調整薬: 痰の排出を促す薬です。
咳が長引く場合や、日常生活に支障をきたす場合は、医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしましょう。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
受診の目安・何科を受診するべきか
感染後咳嗽の場合、オンラインなどで診察を待たずに受診する方法はありますか?
オンライン診療などの選択肢も存在します。
感染後咳嗽で、咳が長引く場合は医療機関への受診が推奨されますが、オンライン診療などの選択肢も存在します。
オンライン診療では、スマートフォンやパソコンを通して医師の診察を受けることができます。
予約から診察、決済までオンラインで完結するため、病院に出向く必要がなく、待ち時間の短縮にも繋がります。
ただし、オンライン診療では対面診療と比べて、医師が患者さんの状態を直接確認できないという制限があります。
そのため、すべての医療機関で感染後咳嗽のオンライン診療に対応しているわけではありません。 また、処方される薬にも限りがある場合があります。
オンライン診療を受ける場合は、事前に医療機関のウェブサイトなどで、感染後咳嗽の診療に対応しているか、どのような流れで診察が行われるのかを確認するようにしましょう。
感染後咳嗽が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
咳が長期間持続している場合や咳以外の症状が現れる場合には受診しましょう。
感染後咳嗽が疑われる場合、病院を受診する目安は以下のような状況が挙げられます。これらの症状がある場合は、早めに医療機関で診断と治療を受けることをおすすめします。
受診の目安
1. 咳が長期間持続している場合
通常、感染後の咳は3~8週間以内に改善しますが、それ以上続く場合や、むしろ悪化している場合には受診が必要です。
2. 生活に支障をきたしている場合
夜間の咳で睡眠が妨げられる、仕事や日常生活に支障が出るほどの頻度や強さの咳がある場合は、専門的な治療が求められます。
3. 咳以外の症状が現れる場合
発熱、体重減少、呼吸困難、胸痛、血痰などの症状がある場合は、感染後咳嗽以外の病気(肺炎、結核、肺がんなど)の可能性を考慮し、早急に診察を受ける必要があります。
4. 自己治療で改善しない場合
市販薬や生活習慣の改善を試しても咳が軽減しない場合は、医師の診察を受け、原因を特定する必要があります。
5. 既往症や基礎疾患がある場合
喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、アレルギー性鼻炎、胃食道逆流症などの既往症がある方は、これらの病気が関与している可能性があるため、早めに受診してください。
受診時のポイント
- 咳の期間、タイミング(夜間や運動時など)、性状(乾性または湿性)を医師に伝える
- 感染症からの回復過程や、他の症状の有無を詳細に説明する
症状が気になる場合はこれらを目安にし、早めに医療機関を受診することが推奨されます。呼吸器内科や内科を中心に相談するとよいでしょう。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
感染後咳嗽が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
まずは内科を受診するのがよいでしょう。
感染後咳嗽が疑われる場合は、まずは内科を受診するのがよいでしょう。
内科では、咳の原因を特定するために、問診や診察、胸部X線検査などを行います。必要に応じて、呼吸器内科へ紹介されることもあります。
小児の場合は、小児科を受診しましょう。小児科では、小児特有の感染症や喘息なども考慮して診断を行います。
また、咳の原因が耳鼻咽喉科領域の病気である可能性もあります。例えば、後鼻漏や喉頭アレルギーなどが咳の原因となることがあります。
これらの病気が疑われる場合は、耳鼻咽喉科を受診することも検討しましょう。
医療機関を受診する際には、いつから咳が出始めたのか、咳の頻度や程度、痰の有無、発熱や鼻水などの他の症状の有無を医師に伝えましょう。
また、過去に罹った病気や服用している薬なども伝えるようにしましょう。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
感染症軽快後の気道過敏症の専門医がいる近くの病院はありますか?
感染症軽快後の気道過敏症の専門医がいる病院を見る感染後咳嗽の薬
感染後咳嗽は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
感染後咳嗽の治療には、主に咳を鎮めるための薬が使用されます。
感染後咳嗽の治療には、主に咳を鎮めるための薬が使用されます。具体的には、中枢性鎮咳薬と末梢性鎮咳薬があります。
中枢性鎮咳薬は、脳にある咳中枢に作用して咳反射を抑制する薬です。リン酸コデインやデキストロメトルファンなどが代表的な薬です。
副作用として、便秘や眠気などが挙げられます。 特に小児では、呼吸抑制などの重篤な副作用が出る可能性があり注意が必要です。
末梢性鎮咳薬は、咳受容体の感受性を低下させたり、気道の炎症を抑えたりすることで咳を鎮める薬です。抗ヒスタミン薬やステロイド薬、気管支拡張薬、漢方薬などがあります。
これらの薬は、中枢性鎮咳薬に比べて副作用が少ない傾向がありますが、眠気や口の渇き、動悸などが現れることもあります。
いずれの薬剤も、副作用には個人差があります。医師の指示に従って服用し、気になる症状が出た場合は、必ず医師に相談するようにしましょう。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
感染後咳嗽の経過・予後
コロナの後遺症で咳が続くのは、なぜですか?
気道の炎症や微小血管の損傷、気道過敏性など、いくつかの要因が考えられます。
コロナ感染後に咳が続く理由には、いくつかの要因が考えられます。
まず、COVID-19は気道に炎症を引き起こし、この炎症が感染後も残ることがあります。
また、一部の患者さんでは肺の微小血管が損傷を受け、長期的な症状につながる可能性があります。
さらに、感染後の気道過敏性(喘息や咳喘息のような状態)が発生し、咳が長引くこともあります。
これらの症状は多くの場合3ヶ月以内に改善しますが、時には12ヶ月以上続くこともあります。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
対処法・セルフケア
コロナのあと咳が止まらないのですが、どうしたらよいでしょうか?
コロナ感染後に咳が止まらない場合、まずは医療機関を受診し、原因を特定することが重要です。
コロナ感染後に咳が止まらない場合、まずは医療機関を受診し、原因を特定することが重要です。
咳の原因としては、気道の炎症、感染後の気道過敏性、肺の損傷、または別の病気(喘息、胃食道逆流症など)の関与が考えられます。
医師は胸部X線や肺機能検査などを用いて診断を進めます。
症状を軽減するためには、以下の対応が推奨されます。
- 環境管理:空気の乾燥を防ぐため加湿器を使用し、刺激物(タバコの煙や強い香り)を避けましょう。
- 適切な薬物治療:咳がひどい場合、吸入ステロイドや気管支拡張剤が処方されることがあります。また、胃酸逆流が疑われる場合は胃薬の使用も有効です。
長引く場合や悪化する場合は、専門医(呼吸器科や耳鼻咽喉科)の受診を検討してください。適切な治療を行うことで症状の改善が期待できます。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
感染後咳嗽の場合、日常生活で気を付けることはありますか?
十分なと睡眠とバランスの取れた食事、適度な運動を心がけましょう。
感染後咳嗽は、呼吸器感染症が治ったあとも咳が続く状態ですが、日常生活では以下の点に注意することで、咳の悪化や再発を防ぎ、回復を早めることができます。
- 十分な休息と睡眠: 身体の抵抗力を回復させるために、十分な休息と睡眠をとりましょう。
- バランスの取れた食事: 栄養バランスの取れた食事を心がけ、免疫力を高めましょう。
- 適度な運動: 軽い運動は、血流をよくし、免疫力を高める効果があります。 ただし、激しい運動は咳を悪化させる可能性があるので、体調に合わせて行いましょう。
- 禁煙: 喫煙は気道に刺激を与え、咳を悪化させるため、禁煙しましょう。受動喫煙も咳を悪化させるため、タバコの煙を吸わないようにしましょう。
- 乾燥した空気: 乾燥した空気は気道を刺激するため、加湿器などを使用して適切な湿度を保ちましょう。
- 気温の変化: 急激な気温の変化は咳を悪化させることがあるため、外出時は防寒対策をしっかり行いましょう。
これらのことに注意することで、感染後咳嗽の症状を和らげ、より早い回復が期待できます。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
感染後咳嗽で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
感染後咳嗽は通常、自然に治癒しますが、咳が改善しない場合は、必要に応じて医師に相談しましょう。
感染後咳嗽は通常、自然に治癒しますが、薬を服用しても咳が改善しない場合は、以下の点を確認し、必要に応じて医師に相談しましょう。
- 服用している薬の種類や量が適切か: 症状や体質に合っていない薬を服用している場合、効果が得られないことがあります。医師に相談して、薬の種類や量を見直してもらいましょう。
- 他の病気が隠れていないか: 咳喘息、アトピー咳嗽、副鼻腔気管支症候群、胃食道逆流症などの病気が隠れている場合、感染後咳嗽の治療薬だけでは効果が得られないことがあります。
- 十分な期間、薬を服用しているか: 感染後咳嗽は、数週間から数ヶ月続くこともあります。医師の指示通りに、十分な期間、薬を服用することが大切です。
- 生活習慣: 十分な睡眠、栄養バランスの取れた食事、適度な運動など、健康的な生活習慣を心がけることが大切です。喫煙は咳を悪化させるため、禁煙するようにしましょう。
薬が効かない場合は、自己判断で服用を中止せず、必ず医師に相談するようにしましょう。
感染後咳嗽について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
感染後咳嗽について、医師からのよくある質問
医師からよくある質問はありますか?
「感染症軽快後の気道過敏症」について医師からよくある質問の例として次のようなものがあります。
- せきが出ていますか?
- 夜間に咳がひどくなりますか?
- 痰(たん)が絡まない乾いた咳が出ていますか?
- 発作のように咳が出ていますか?
- 花粉・猫等の動物・カビ・ほこり・草木や稲などに接したときに、【はな・のど・せき症状】が出たことがありますか?
感染後咳嗽に関連する病気・症状
このページを見ている人はこんな病気も見ています
このページを見ている人は他にどんな病気を見ていますか?
この記事の監修医師
折茂 圭介
呼吸器内科・アレルギー科・内科
東北大学医学部卒。東京都立駒込病院での初期研修を経て東京女子医科大学呼吸器内科入局。大学院で国立成育医療研究センター研究所 免疫アレルギー感染研究部に国内留学。博士課程修了後、同研究室で研究員として勤務。専門は呼吸器内科学、特に喘息をはじめとするアレルギー学。
- 更新日
- 2026/05/28
- 公開日
- 2020/09/03