パーキンソン病で幻覚がひどい場合、介護者の対応方法を教えてください。
否定するだけではなく「幻覚を見ている」と本人に理解・納得してもらうように心がけましょう。
パーキンソン病で見えている幻覚は、本人は現実だと感じています。
否定するだけではなく「幻覚を見ている」と本人に理解・納得してもらうように心がけましょう。
幻覚によって困っていることを、診察時に忘れずに担当医に伝えてください。
パーキンソン病自体の症状のほか、薬の副作用の可能性があります。
薬物治療中の場合は種類や量の調整が検討されます。
パーキンソン病の治療薬は幻視や幻覚を起こす可能性があると知られており、特にアマンタジン、MAO-B阻害薬、ドパミンアゴニストで生じることが多いとされています。
東京頭痛クリニック 脳神経内科
越智 佳奈 監修
(参考文献)
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