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線条体黒質変性症
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監修医師
原瀬 翔平

線条体黒質変性症について症状検索エンジン「ユビー」でわかること

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線条体黒質変性症とは

多系統萎縮症の一つの病型です。多系統萎縮症とは神経の複数の系統 (自律神経、大脳基底核、小脳)が変性する疾患で、多くの場合は3つの系統のうち1つから症状が出現し、最終的には3つの系統全ての症状が揃います。自律神経系では起立性低血圧や発汗障害、排尿障害を認めます。大脳基底核の障害ではパーキンソン病と類似した動作緩慢、歩行障害等を認めます。小脳系では歩行時のふらつきや、呂律が回らない、手足の細かい動きができないなどの症状が出現します。

関連症状

次の症状などが特徴として見られます。

  • 手指に細かいふるえがある
  • つまずきやすくなった
  • 前より歩きにくくなったように感じる
  • 動作が遅い
  • 椅子から自力で立ち上がるのが難しい
  • 筋肉が硬く、他人が肘や膝を曲げようとしても上手く曲げられない
  • めまいがする
  • 手足を思ったように動かしにくい、不器用になったと感じる
  • 手足などに力の入らない部分がある
  • 立ち上がった時に意識がなくなったことがある

対処法

変性疾患であり、緩徐に症状が進行します。3つの系統のうち1つでも当てはまる症状があれば、脳神経内科を受診してください。

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監修医師
原瀬 翔平

診療科・専門領域

  • 神経内科
  • 内科
東京都出身、中学・高校時代よりフィンランド・米国で過ごす。University of Washington (理学部、分子細胞生物学) 卒業後、アップルジャパン株式会社勤務を経て、琉球大学医学部に入学。沖縄県立中部病院での初期臨床研修(2016, 2017年度最優秀研修医賞受賞)修了後、2018年4月に亀田総合病院に入職。同院脳神経内科ベスト指導医(2019, 2020)を受賞。2018年から亀田総合病院卒後研修センター長補佐も兼任しており、臨床だけでなく研修病院における医学教育にも力を入れている。2021年には国立循環器病研究センター脳血管内科で超急性期脳卒中診療を行う。 総合内科の視野を持ちながらの脳神経内科領域、特に脳卒中を専門とする。急性期だけでなく予防、慢性期脳卒中による症候性てんかん、高次脳機能評価、リハビリ、等にも精通。頭痛、しびれ、物忘れ等の主訴にも柔軟に対応できる。 日本語、英語(ネイティブ)、中国語(日常会話)での対応も可能。
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