パーキンソン病を放置するとどうなりますか?
運動能力やものを飲み込む力が低下し、介護が必要な状態になる可能性があります。
パーキンソン病は神経がゆっくり変性する病気です。
治療をする・しないにかかわらず、最終的には介護が必要な状態になる可能性があります。
ただし、治療やリハビリなどに適切に取り組むことで、自分で動いたり自力で食事をしたりできる時間を延ばすことが可能です。
また、便秘や精神症状(幻視)などの非運動症状は薬で治療可能なので、きちんと治療を受けることで生活の質を上げることができます。
完治する病気ではないからといって放置せず、なるべく早いうちから専門医の診療を受けることが大切です。
亀田総合病院 脳神経内科
原瀬 翔平 監修
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(参考文献)
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