傷跡のケロイドの赤みはいつまで残りますか?
ケロイドの赤みは自然には消えにくく、年単位で持続・増悪します。肥厚性瘢痕なら1〜2年で改善します。
【ケロイドと肥厚性瘢痕の違い】
傷跡の赤み(炎症)がいつまで続くかは、その傷跡がケロイドか肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)かによって大きく異なります。
ケロイド
炎症が治まらず、長期(年単位)にわたり赤みや盛り上がりが持続したり、範囲が拡大したりします。自然治癒することは稀です。
肥厚性瘢痕
受傷後3〜6カ月間は赤みや盛り上がりが増しますが、その後は炎症が鎮まり、通常1〜2年程度で赤みが引いて平らな白い傷跡(成熟瘢痕)になります。
【治療による改善】
ケロイドの赤みは自然には引きにくいものの、ステロイドのテープ(貼り薬)や注射、レーザー治療、圧迫療法などを行うことで、炎症を抑えて赤みを改善させることが可能です。
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(参考文献)
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最終更新日:
日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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