この質問の回答
この病気に関連するほかのQ&A
うっ滞性皮膚炎
公開日:
最終更新日:
治療中に、日常生活で気をつけることは何でしょうか?
一般内科
宮村 智裕 監修
弾性ストッキングなどを使用しつつ、立ちっぱなしを避けた生活を心がけましょう。皮膚を清潔に保つことも大事です。
解説
日中に立って活動する際は、弾性ストッキングを忘れずに着用し、立ちっぱなしや座りっぱなしにならないようにしましょう。
弾性ストッキングの装着が難しい場合、弾力包帯を巻くことで同様の効果を得ることができます。
寝るときは脚の下に枕を入れて、心臓より高い位置を保つことで、血液が脚に溜まらないようにしましょう。
皮膚を清潔に保ち、外用薬を医師に指示通りに使用することも大切です。
なお、足のむくみの改善には、ウォーキングなどの軽い運動も有効です。
肥満の方は足への負担を減らすために減量に取り組みましょう。
また、高血圧や心不全も、うっ滞性皮膚炎を悪化させる原因となります。
うっ滞性皮膚炎の治療とあわせて、それらの治療にもしっかり取り組みましょう。
あなたの受診先のうっ滞性皮膚炎の治療実績がわかります
診断された人数
関連症状があった人数
※ 実績はユビー利用者の利用状況から集計しています。
(参考文献)
関連する質問
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。