ストレスが原因でなかなか生理が終わらない可能性はありますか?
はい。ストレスによって生理が通常より長く持続する可能性はあります。
ストレスが原因でなかなか生理が終わらない可能性はあります。
過度なストレスがかかることで脳からの卵巣を刺激するホルモンの産生が抑制され、卵巣機能が低下して排卵障害や無月経を始めとしたさまざまな月経周期の異常をきたすことがあります。なかには、月経がなかなか終わらないといったことも考えられます。
ストレスにはさまざまな種類がありますが、心理的なストレス、身体的なストレス、栄養障害などさまざまなストレスが月経異常の原因となり得ます。
ただし、なかなか生理が終わらない原因はストレスだけではなく、婦人科系の病気や血液の病気が原因となっている場合もあります。
なかなか生理が終わらない場合には、一度婦人科を受診することをおすすめします。
成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
(参考文献)
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