自傷行為が疑われる場合、受診の目安はありますか?
自傷行為が見られる場合には専門家に相談することが大切です。周りの人が受診へとつなげてあげることが大きなサポートになります。
2週間以上にわたって、ほとんど毎日気分が落ち込む、もしくは興味を持ったり楽しいと感じたりすることが減っているなら、受診をおすすめします。
また、以下のような症状があれば、早めの受診をおすすめします。
- 食事療法をしていないのに、体重が減る
- 眠れない
- 疲労感や気力の減退
- イライラして怒りっぽい
- 自分に価値がないと思う
- 自分を過剰に責めてしまう
- 思考力や集中力が落ちて、物ごとが決められない
- 死について繰り返し考えてしまう
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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