子宮頸がん
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子宮頸がんを放置するとどうなりますか?
成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
がんが進行していき、完治が難しくなっていきます。命に関わるため、早めの対処が重要です。
解説
子宮頸がんは、放置すると死に至る深刻な病気です。
日本国内だけでも、年間約3000人の方が子宮頸がんによって亡くなっています。
ただし、子宮頸がんは前がん病変(がんになる手前の状態)を経て発症するので、早期診断・早期治療が可能です。
初期の子宮頸がんは無症状の場合がほとんどで、自力で早い段階で発見することは困難なため、定期的な検診がとても大切になります。
20歳を超えたら、2年に1回はがん検診を受けるようにしましょう。
(参考文献)
ほかの子宮頸がんの質問
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