ぜつしょうたいたんしゅくしょう
舌小帯短縮症
「舌小帯短縮症」とは、舌の裏と口の底をつなぐ舌小帯が生まれつき短く、舌が動かしにくい病気です。授乳不良や体重増加不良、ラ行などの発音しにくさがみられます。授乳や発音に支障がある場合は小児科を受診しましょう。
日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
病気について
症状について
治療について
舌小帯短縮症の場合、主にどのような治療をしますか?
症状がなければ治療は不要です。手術が必要な場合は、主に舌の裏のひだを切る治療を行います。
舌小帯短縮症の場合、日常生活で気をつけることはありますか?
症状がなければ経過観察でよく、授乳・食べ方・発音・口の清潔に注意します。
舌小帯短縮症の手術で失敗することはありますか?
確率は低いですが、出血や再びくっつくこと、周辺組織の損傷などの合併症が起こるリスクがあります。
大人が舌小帯切除を受けるデメリットを教えてください。
大人の舌小帯切除のデメリットは、痛みや出血、効果が不十分なことです。
舌小帯短縮症の手術費用はどのくらいかかりますか?
日本では、外来は数千円、入院手術は数万円以上が目安です。
受診について
薬について
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(参考文献)
Jennifer Thomas et al. Identification and Management of Ankyloglossia and Its Effect on Breastfeeding in Infants: Clinical Report. Pediatrics. 2024, 154, e2024067605.Jonathan Walsh et al. Diagnosis and Treatment of Ankyloglossia in Newborns and Infants. JAMA Otolaryngology–Head & Neck Surgery. 2017, 143, 1032-1039.近江京輔.舌小帯短縮症.一般社団法人日本小児外科学会,URL(参照 2026-04-22)
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