アレルギー検査はどのくらいの数値から治療が必要になりますか?
広く行われているアレルギー検査の特異的IgE抗体検査では、7段階評価で症状と合わせ総合的に治療の要否を判断します。
アレルギー検査には色々な種類がありますが、ここでは一般的な血液検査(特異的IgE抗体検査)について説明します。
この検査では、血液中のIgE抗体という物質の量を調べます。IgE抗体は、特定のアレルゲン(アレルギーの原因物質)に反応して作られ、アレルギー反応を引き起こすものです。
検査結果は、通常「クラス0」から「クラス6」までの7段階で示されます。
クラス0
陰性。アレルギーの可能性は低い。
クラス1
偽陽性。アレルギーの可能性は低いが、場合によっては症状が出ることも。
クラス2~6
陽性。数値が高いほど、アレルギーの可能性が高く、症状も強く出やすい。
ただし、数値が高いからといって、必ずしも治療が必要とは限りません。大切なのは、数値と症状の関連性です。
例えば、検査結果がクラス3でも、全く症状がない場合は、特に治療をせずに経過観察することもあります。
逆に、クラス1やクラス2でも、強い症状が出ている場合は、治療が必要になることがあります。
つまり、数値はあくまで目安であり、実際に症状が出ているかどうか、日常生活にどれくらい支障があるかなどを総合的に判断して、医師が治療の必要性を判断します。
もしアレルギー検査を受けて、結果について心配なことや分からないことがあれば、必ず医師に相談し、指示に従ってください。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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