視力検査の赤と緑は何を調べるのですか?
眼鏡やコンタクトレンズの度数が適切かどうかを調べます。
視力検査で行う赤と緑の◎を見る検査では、眼鏡やコンタクトレンズの度数が適切かどうかを調べます。
「レッドグリーンテスト」や「赤緑テスト」と呼ばれているもので、光の波長による焦点のずれを利用して行われるものです。
赤い光は網膜の後方に、緑は前方に焦点を結ぶ性質があり、矯正度数が適切なら両方の色の背景にある文字が同等に見えます。
もし、赤背景の文字が鮮明に見える場合は近視矯正が強すぎる、逆に緑が明瞭な場合は矯正が弱いことを示し、眼科医が度数を調整する目安になります。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
健康診断・人間ドック
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ