ダパグリフロジン（フォシーガⓇ）5mgと10mgの違いは何ですか？
ダパグリフロジン（フォシーガⓇ）5mgで十分な効果が得られない場合は、医師の判断で10mgに増量して処方されることがあります。
一般的に5mgより10mgの方が血糖値を下げる働きは強く、5mg内服で十分に血糖値が下がらない場合は10 mgへの増量が検討されます。また、5mg錠と10mg錠では適応となる病気が異なります。5mg錠は、2型あるいは1型糖尿病患者さんに使用できますが、糖尿病のない慢性心不全・慢性腎臓病の患者さんに使用できるのは10mg錠のみです。
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医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
(参考文献)
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