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慢性心不全
「慢性心不全」とは、心臓は全身に血液を送り出すようなポンプのような働きをしています。そのポンプの働きが弱まり全身に十分な血液を送り出せなくなった状態、症状が進行するスピードの違いから、急性と慢性に分けられます。息切れ、むくみ、不整脈、全身倦怠感などの症状が現れた場合は、内科・循環器内科へ受診しましょう。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
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慢性心不全は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
アンギオテンシン変換酵素阻害剤やアンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬、βブロッカー、SGLT2阻害薬、利尿薬などで治療します。副作用もそれぞれにあるため、疑わしい場合は主治医に相談しましょう。
慢性心不全で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
薬物療法で良くならない場合は、ペースメーカー植え込み術や手術を行う非薬物療法があります。
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