慢性心不全ではどのような症状がありますか?
息苦しさや動悸、身体のむくみなどが起こることが多いです。
公開日:
最終更新日:
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
慢性心不全
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
「慢性心不全」とはどのような病気ですか?
徐々に心臓の機能が低下して、息切れやむくみなどがあらわれる病気です
慢性心不全の原因は何がありますか?
心臓の血流障害(心筋梗塞や狭心症)や高血圧、心毒性物質(アルコール、特殊な薬剤など)、感染症などさまざまな原因があります。
慢性心不全には初期症状はありますか?
体を動かした際の息切れ、むくみ(特に下肢)、倦怠感があらわれやすいです。
慢性心不全の場合、主にどのような治療をしますか?
薬物療法や運動療法、食事療法などで治療します。また、心不全の原因となっている病気に対する治療も行います。
慢性心不全が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
循環器内科を受診しましょう。呼吸困難や息切れなどの症状が急に悪化する場合には、救急外来の受診や救急要請が必要です。
慢性心不全のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
慢性心不全は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
アンギオテンシン変換酵素阻害剤やアンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬、βブロッカー、SGLT2阻害薬、利尿薬などで治療します。副作用もそれぞれにあるため、疑わしい場合は主治医に相談しましょう。
慢性心不全で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
薬物療法で良くならない場合は、ペースメーカー植え込み術や手術を行う非薬物療法があります。
慢性心不全の場合、日常生活で気を付けることはありますか?
規則正しい生活、塩分控えめな食事、運動や禁酒など生活習慣を気をつけましょう。
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。