アコチアミド塩酸塩水和物(アコファイドⓇ)には、どのような効果がありますか?
低下した胃の運動を活発にすることで、機能性ディスペプシアによる食後の胃もたれや膨満感を改善します。
アコチアミド塩酸塩水和物(アコファイドⓇ)は、機能性ディスペプシアの治療に使われるお薬です。
機能性ディスペプシアとは、胃カメラなどの検査で明らかな異常がないにもかかわらず、胃の不調が続く病気のことです。このお薬は、主に以下の症状の改善に使われます。
- 食後の胃もたれ(食後膨満感)
- 上腹部の張り(上腹部膨満感)
- 少し食べただけですぐにお腹がいっぱいになる(早期満腹感)
私たちの胃腸は、「アセチルコリン」という神経を伝える物質の働きによって動いています。このお薬は、アセチルコリンを分解してしまう酵素の働きを邪魔することで、胃の神経にあるアセチルコリンの量を増やします。これにより、胃の運動や胃の中の食べ物を送り出す働きが活発になり、不快な症状を和らげる効果があります。
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無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
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