汗が止まらない
「汗が止まらない」とは、体温調節に必要な範囲を超えて過剰に汗をかく「多汗症」を指す病気です。手足や顔などに多量の汗が出て、日常生活に支障をきたすことがあります。症状が続く場合は皮膚科、他の症状を伴う場合は内科を受診しましょう。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
症状について
個人差や運動習慣が影響するため、病気とは限りません。ただし、動悸など他の症状を伴う場合は医療機関に相談しましょう。
ストレスなどで自律神経が乱れると、汗を出す交感神経が過剰に働き、急に汗が吹き出ることがあります。
制汗剤や服装の工夫などで汗をある程度コントロールすることは可能です。
汗の量には個人差が大きく、一概に病気とはいえません。ただし、急に汗が増えたり他の症状を伴う場合は医師に相談を。
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
体温調節の必要を超えて過剰に汗をかく状態で「多汗症」とも呼ばれます。日常生活に支障をきたすほどの汗が出る症状です。
治療について
受診について
病気について
(参考文献)
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