同じ姿勢を保っている様子だった
という症状の原因と、関連する病気をAIで無料チェック
更新日:2024/04/18
「同じ姿勢を保っている様子だった」がどの病気に関連するかAIでチェックする
同じ姿勢を保っている様子だったという症状について「ユビー」でわかること
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「同じ姿勢を保っている様子だった」のQ&A
- A.
カタレプシーとは、受動的に取らされた姿勢を保持することを指します。
解説カタレプシーとは、受動的に取らされた姿勢を保持することを指します。
たとえば、他の人が腕を持ち上げて、手を離しても、腕を持ち上げられた人はそのままの状態をキープします。このように、重力に逆らっても姿勢を変えようとしないとき、カタレプシーの可能性があります。
カタレプシーは、中枢神経系の疾患や統合失調症や双極症などの精神疾患に関連して見られることがあります。早めに医療機関を受診し、医師に相談するようにしましょう。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る.“Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, Fifth Edition, Text Revision (DSM-5-TR)”..https://psychiatryonline.org/doi/book/10.1176/appi.books.9780890425787,(参照 2026-01-28).
Mark A Oldham.“Describing the features of catatonia: A comparative phenotypic analysis”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35995651/,(参照 2026-01-28). - A.
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見るカタレプシーの状態では、自分で自分のことを客観的に見ることが難しくなっているため、セルフチェックは困難でしょう。周りの方が次のような兆候に気づいたら、精神科や救急科の病院を受診できるよう、サポートしてください。
- 受動的に取らされた姿勢を保持する
- 動かない
- 意思疎通が取れない
- ほとんど言葉を発しない
- 指⽰命令に従えない
- 奇妙な動作をする
- 奇妙な表情をし続ける
- 相⼿の⾔葉を真似る
- 対⼿の動作を真似る
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、カタレプシーかどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
- A.
カタレプシーとは、受動的に取らされた姿勢を保持することを指し、カタトニア(緊張病)の指標の一つです。
解説カタレプシーは、カタトニア(緊張病)の症状の一つであることがあります。
カタトニア(緊張病)とは、体の動きや反応が極端に少なくなったり、逆に異常に活発になったりする精神的な状態のことです。
たとえば、長時間同じ姿勢のまま動かなくなったり、話しかけても反応がなかったりすることがあります。原因としては、統合失調症やうつ病、脳炎などの病気に関連して起こることがあります。カタレプシーは、受動的に取らされた姿勢を保持することで、カタトニアの診断基準の一つとなっています。気になる症状がある場合には、早めに医療機関を受診し、医師へ相談するようにしましょう。体温などのバイタルサインの異常、意思疎通が取れないなどの状況では、救急車を呼ぶことをお勧めします。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る.“Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, Fifth Edition, Text Revision (DSM-5-TR)”..https://psychiatryonline.org/doi/book/10.1176/appi.books.9780890425787,(参照 2026-01-28).
Mark A Oldham.“Describing the features of catatonia: A comparative phenotypic analysis”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35995651/,(参照 2026-01-28). - A.
カタレプシーは、精神疾患や身体疾患、薬剤の影響などで起こる可能性があります。
解説カタレプシーは、様々な病気が原因で起こります。たとえば、身体の病気、精神の病気、薬剤の影響などで起こる可能性があります。なぜ起こるのかは不明の部分もありますが、ドパミンやグルタミン酸など、神経系で情報をやり取りする物質や経路との関連が示唆されています。
精神疾患では、神経発達症、精神病性障害、双極症、うつ病など、さまざまな病気に関連して起こる可能性があります。身体疾患では、中枢神経系の疾患(脳炎など)や内分泌疾患で起こることがあります。また、薬剤の影響で起こることもあります。脳炎など、身体疾患によるカタレプシーのほうが緊急性が高いため、器質因の除外が非常に重要です。参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る.“Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, Fifth Edition, Text Revision (DSM-5-TR)”..https://psychiatryonline.org/doi/book/10.1176/appi.books.9780890425787,(参照 2026-01-28).
Mark A Oldham.“Describing the features of catatonia: A comparative phenotypic analysis”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35995651/,(参照 2026-01-28). - A.
緊張病とは、運動が少なく多くなったり、異常な運動をしたり、という症状を呈する症候群です。
解説緊張病とは、運動が少なくなったり多くなったり、異常な運動をしたり、といった症状を呈する症候群です。カタレプシーは、緊張病で起こりうる状態の一つです。以下のような症状が見られる場合、緊張病/カタトニアの可能性があります。診断と治療を急いだほうがよい場合もあるため、早めに医療機関を受診しましょう。
- 受動的に取らされた姿勢を保持する
- 動かない
- 意思疎通が取れない
- ほとんど⾔葉を発しない
- 指⽰命令に従えない
- 奇妙な動作をする
- 奇妙な表情を取り続ける
- 相⼿の⾔葉を真似る
- 対⼿の動作を真似る
参考文献:「ユビー病気のQ&A」を見る.“Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, Fifth Edition, Text Revision (DSM-5-TR)”..https://psychiatryonline.org/doi/book/10.1176/appi.books.9780890425787,(参照 2026-01-28).
Mark A Oldham.“Describing the features of catatonia: A comparative phenotypic analysis”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35995651/,(参照 2026-01-28). - A.
カタレプシーの場合、精神科あるいは救急科を受診しましょう。
解説「ユビー病気のQ&A」を見るカタレプシーの場合、精神科を受診しましょう。かかりつけの医療機関があれば、相談しましょう。意識障害や発熱などバイタルサインの異常があれば、救急科を受診しましょう。
診断と治療のために、血液検査や画像検査が必要になることもありますので、クリニックではなく設備が整った病院を受診するほうがよいでしょう。患者さんが入院の必要性を理解して同意することができない状況であれば、ご家族の同意による入院が必要になることもあります。
病院を受診する目安としては、疎通が取れないなど普段と違う様子があれば、早めに受診するほうがよいでしょう。また、身体疾患の除外のための診察や検査が必要な場合もありますので、精神科にこだわらず、救急車を呼んで受診先を相談してもよいでしょう。
受診するかどうか、どの医療機関を受診してよいのか、迷われる場合は、救急受診の相談サービスや、精神科救急の相談窓口を利用するのもよいでしょう。 - A.
カタレプシーの治療は、もともとのご病気の治療に加えて、薬物療法や電気けいれん療法が行われることがあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見るカタレプシーの治療は、薬物療法や電気けいれん療法があります。カタレプシーの治療は、まず脳炎など緊急性の高い疾患であれば、全身管理や投薬治療などが行われます。
身体疾患ではなく精神疾患の可能性が高いということであれば、入院の上で薬物療法や電気けいれん療法が試みられることがあります。薬物療法としては、ベンゾジアゼピン系の薬剤が用いられることが一般的ですが、もともとの原因によって選択されます。予防方法はありませんが、カタレプシーに先行して、気分の波や幻覚、妄想、意思疎通が難しくなるなどの兆候が現れることがありますので、早めに病院を受診しましょう。
監修医師
診療科・専門領域
- 脳神経内科
