伝染性紅斑
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更新日:1/25/2023
監修医師:
笹岡 悠太(札幌医科大学救急医学講座 助教)
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伝染性紅斑とは
急に頬に発疹が出現し、りんごのようなほっぺになります。次に手足にレースのような発疹が出ますが、跡形もなく消えます。ウイルスが原因であり、治療法はありません。発疹が出た頃には感染力はないので登園・登校しても構いません。後遺症はないのでご安心下さい。前述の通り発疹が出た頃には感染しませんが、妊婦に感染した場合は流産の可能性が増します。
伝染性紅斑の特徴的な症状
対処法
特別な治療は必要ありません。発疹が出るころには感染力はほぼ消失しているので、登園・登校に制限はありません。妊婦が感染した場合も、必ずしも胎児に異常が生じるわけではありませんが、ひきつづき胎児の状態をよく観察していくことが大事です。
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監修医師
札幌医科大学救急医学講座 助教
笹岡 悠太 先生
診療科・専門領域
- 小児科
- 救急科
札幌医科大学医学部卒。市立函館病院小児科、同救命救急センター、東京都立小児総合医療センター救命救急科を経て2020年4月より札幌医科大学高度救命救急センターで勤務。
小児科学、救急医学の幅広い分野をカバーし、小児救急医学に精通している。また、AHA-PALSインストラクターの資格を保有し、北海道トレーニングサイトで小児二次救命処置の教育にも力を入れている。