足の爪が一本だけ茶色いのはなぜ?足の爪が変色している(紫になっている・茶色い)

監修医師阿部 吉倫内科

更新日
2026/10/27
公開日
2024/09/24

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爪の色の異常で症状チェックした人の受診データ(診断名・診療科)

受診後に報告された診断名

  • 爪下出血38%
  • 陥入爪10%
  • 白癬7%
  • 爪甲剥離症・脱落症6%
  • 爪甲鉤弯症5%
  • その他の病気ほか48種類

受診した診療科

  • 皮膚科74%
  • 内科10%
  • 整形外科5%
  • その他12%

「爪の色の異常」を最も気になる症状として症状チェックを始めた人が、受診後に回答したデータ(自己申告、2024年10月〜2026年9月)です。医師による記録ではなく、世の中全体の割合でもありません。

※%は回答した人に占める割合です。診断名は複数回答のため、合計は100%になりません。

爪の色の異常の症状でユビーを利用したユーザーの実際の受診データ(自己申告)では、受診後に報告された診断名は、爪下出血、陥入爪、白癬、爪甲剥離症・脱落症など53種類に分かれ、一番多い爪下出血でも約4割でした。

爪の色の異常が気になって受診した人の多くは皮膚科を受診していましたが、内科や整形外科を受診した人もいます。

同じ症状で症状チェックを始めても、その後の状態によって、診断名や受診する診療科は分かれます

診断名
53種類
診療科
17種類

「爪の色の異常」を最も気になる症状として症状チェックを始めた人が、受診後に回答したデータ(自己申告、2024年10月〜2026年9月)です。医師による記録ではなく、世の中全体の割合でもありません。

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足の爪が紫になっている

足の爪が紫になっている場合、爪下血腫や末梢循環不全、チアノーゼが原因として考えられます。きつい靴による圧迫や外傷でも起きやすいとされています。紫色が改善しない場合は、医療機関への受診を検討してもよいでしょう。

監修医師阿部 吉倫内科

足の爪が茶色い

足の爪が茶色い場合、爪白癬(爪水虫)や爪下出血、外傷による変色が原因として考えられます。真菌感染では爪が厚く変形することもあるとされています。変色が広がる場合は、医療機関への受診を検討してください。

監修医師髙岡 真梨子皮膚科 / 平塚市民病院

受診の目安・何科を受診するべきか

爪下血腫は放置するとどうなりますか?

強い痛みが続いたり、爪が外れやすくなる場合があります。また、骨折に気が付かない場合があります。

爪の下にたまっている血の量が多い場合、かなり強い痛みが数日続く場合があります。また、たまった血によって爪が不安定になり、外れやすくなる場合があります。これらを防ぐためには、血を爪の外に出す処置が有効なことがあります。

爪の下にたまっている血の量が少ない場合でも、指先の骨が骨折している場合があります。特に爪以外の場所にも内出血が見られる場合や、指先の腫れが強い場合では注意が必要です。骨がずれるような骨折の場合には、骨をつなげる手術が必要になることがあります。また、爪のまわりの構造が傷ついてしまい、今後の爪の変形につながる場合があり、この予防のために処置が必要になることがあります。

上記のような処置が必要にならなかった場合には、血液は爪が伸びるとともに徐々に押し出されていきます。足の爪は伸びるのが遅いため、数ヶ月必要となる場合があります。

さらに詳しく:爪下血腫は放置するとどうなりますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科

爪下血腫がある場合、何科を受診したらよいですか?また、病院を受診する目安はありますか?

ケガをしてから指先や爪のまわりの痛みが強い場合には、整形外科または救急外来を受診しましょう。

爪下血腫では、指先の骨折を伴っている可能性があるため、整形外科を受診しましょう。ただし、夜間や休日で痛みが強いようであれば救急外来を受診しましょう。

爪下血腫は、爪に強い力がかかるようなケガが原因となります。ケガをした直後から強い痛みとともに、指先の腫れや爪以外の部位にも内出血が見られる場合には、指先の骨折の可能性があります。非常に小さい部位の骨折であるため、専門の医師でないと骨折が分かりにくい場合があります。
骨折が疑われる場合は整形外科を受診しましょう。

爪の周りの痛みが強い場合には、痛みの原因が爪の下にたまった血液である可能性があります。この場合、爪に穴をあけて血液を外に出すことで痛みがかなり楽になることがあります。救急外来で対応してもらえないか確認してみましょう。

さらに詳しく:爪下血腫がある場合、何科を受診したらよいですか?また、病院を受診する目安はありますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科
もっと詳しく「爪下血腫」を知る

対処法・セルフケア

手の爪や足の爪が内出血を起こしたとき、どうしたらよいですか?

氷や保冷剤を使って爪のまわりを冷やしましょう。

まずはハンカチにつつんだ氷や保冷剤を使用して、爪を冷やしてみましょう。冷やすことによって出血を抑えることができ、爪の下にたまる血液が少なくすむ場合が多いです。
爪の下にたまった血の量が少ない場合や、痛みがすぐに無くなるような場合には、様子をみることができます。

少し動かすだけでも強い痛みが続く場合や、指先の腫れが悪化してくる場合には骨折している可能性があります。また、爪がグラグラして不安定になる(爪の脱臼)場合もあります。これらの場合には病院での処置が必要です。
指を動かしすぎて痛みが悪化しないように注意しながら、医療機関を受診しましょう。

さらに詳しく:手の爪や足の爪が内出血を起こしたとき、どうしたらよいですか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科
もっと詳しく「爪下血腫」を知る

爪下血腫に関連するその他の質問

爪下血腫のあと、爪が生え変わるまでどのくらいかかりますか?

完全に爪が生え変わるためには約半年の時間が必要になります。

一般的に手の爪は、1日に0.1mm伸びるとされています。足の場合にはこの約半分とされます。
このため、手の場合でも爪が生え変わるために、約半年必要となります。
また、健康な爪ほど伸びるのが早いため、高齢の方や爪に病気がある方、栄養が偏っている方では、もっと時間がかかる場合があります。

爪下血種が出来る場所によっては、目立たなくなるまでに、これほど時間がかからない場合もあります。爪の末端に近いところに出来た場合やたまっている血の量が少ない場合には、爪が少し伸びるだけで血種が押し出されて、消えてしまいます。
一方で、爪が剝がれてしまった場合には、爪が生え変わるまでに長期間を必要とします。

さらに詳しく:爪下血腫のあと、爪が生え変わるまでどのくらいかかりますか?監修医師濱畑 智弘山田記念病院 整形外科
もっと詳しく「爪下血腫」を知る

爪下血腫に関連する病気としては次のような病気があります

中でも次の病気はすぐに受診が必要です。

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2026年10月25日 更新

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この記事の監修医師

監修医師 阿部 吉倫

阿部 吉倫

内科

2015年東京大学医学部医学科卒。東京大学医学部付属病院、東京都健康長寿医療センターで初期研修を修了。血便を放置し48歳で亡くなった患者との出会いをきっかけにデータサイエンスの世界へ。2017年5月にUbie株式会社を共同創業。2019年12月より日本救急医学会救急AI研究活性化特別委員会委員。2020年 Forbes 30 Under 30 Asia Healthcare & Science部門選出。

更新日
2026/10/27
公開日
2024/09/24