脂肪塞栓が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
重いケガのあとなら、救急科や整形外科、集中治療室のある病院を受診してください。
脂肪塞栓症候群は、大きなケガや手術のあとに起こることが多いため、通常はすでに救急病院や入院中の病院で治療を受けている間に診断されることが多いです。もし、大きなケガをしたあとに、息苦しさや意識がぼんやりするなどの症状が出た場合は、すぐに救急車を呼ぶか、救急外来を受診してください。
専門の医師としては、救急科、整形外科、集中治療科の医師が協力して治療にあたります。これらの科がある総合病院や大学病院など、高度な医療を提供できる施設が望ましいでしょう。自己判断せずに、速やかに専門医の診察を受けることが重要です。
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(参考文献)
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まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
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