陥入爪が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
痛みが強くなる等、日常生活に支障があれば受診しましょう。
陥入爪が疑われる場合、炎症をきたして痛みを伴う症状があることが多いです。また、炎症の程度が強いと、ばい菌が入り爪囲炎(そういえん)をきたすこともあります。
痛みが強くなると歩行が不自由になったり、生活の質の低下を招きやすくなります。
陥入爪そのものは命に関わることは少ない疾患ですが、日常生活に支障がある場合は、医療機関の受診を検討しましょう。
特に糖尿病や免疫を下げる治療をしている場合、難治となることも多いため、まずかかりつけ医に受診すべきか相談しましょう。
大阪府済生会泉尾病院 皮膚科
野村 祐輝 監修
(参考文献)
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